blog index

What I have been learning.

最近、教えられていることを綴っています。
Renovation of the Heart 推敲中
0


     「Renovation of the Heart」(Dallas Willard著)の翻訳が推敲段階に入りました。このブログを始めるきっかけが出版までの経過を綴り、個人的に出版記録として残したいと願ったことにあります。しかし、次第にブログの内容も、教えられたこと、経験した出来事を綴ることが今では主となりました。先日、翻訳者の中村佐知さんから推敲済みの原稿が送られてきました。難関な本が読みやすい日本語に翻訳されていることに感激しました。ここ数日、時間を見つけては貪るように(本来、貪りはいけませんが、ただ今の正直な心境です)原稿に目を通しています。この本はお二人の翻訳者が読みやすい日本語に翻訳することに本当に心砕いて下さいました。本当に感謝です。実際、原書よりも大変読みやすくなりましたが、内容の深さは損なわれていません。本書は中国語、オランダ語、ドイツ語、インドネシア語、イタリヤ語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語に翻訳されています。現在、スロバキア語への翻訳が作業中だそうです。待望(誰も待望していなかったと思いますが)の日本語訳の出版が待ち遠しいです。

     今回の出版はDallas Willard氏(南カリフォルニア大学哲学科の教授)は日本では無名なため、自費出版となります。自費出版してでも本書を世に送り出したかったのは、キリスト者の霊性に関する書籍の少なさ&キリストに似る者へと変えられる過程(聖化)に関する様々な意見や見解の相違が少しでも整理され、「実現可能な日々の歩み」であるとの認識が広く浸透することを願っているからです。著者はキリスト教界に蔓延しつつある悲観論に対して一石を投じることが執筆の動機であると言及しています。一般的には神学書なり、キリスト教の思索書が「キリスト者の聖化」に言及するとき、聖霊なる神様の働きを主として捉えている点については相違はありません。「キリスト者の聖化」が律法を厳守することによって成し遂げられないことは周知の事実であり、もはや議論されることもありません。しかし、キリスト者の聖化における聖霊なる神様の働きを限定すべきではありませんが、聖書的な理解を深める必要はまだまだ大いに残されているように感じてきました。本書との出会いを通して、聖霊なる神様の働きと共鳴しつつ、「内的な変革」がもたらされるためのキリスト者の日々の具体的な歩みが明確にされたと思います。キリスト者の聖化への理解を一層深めるための必読書となることを願って止みません。

    | newlifeblog | 翻訳出版 | 11:48 | - | - | - | - |
    Renovation of the heart by Dallas Wilard 6
    0


      横井先生に紹介していただいた方からメールが届き、「是非、翻訳してみたい」と快諾していただき、とても嬉しく思いました。その方は文学少女時代を過ごし、米国留学でキリスト教の多くの著書に親しまれ、日本で翻訳の働きに携わることを願っておられたそうです。キリスト教関連の資料や書籍の99%以上は日本語に訳されていないので、英語で読まなければなりませんが、必読書の宝庫です。牧師にとって英語の読解力は最低限必要なツールだと思います。翻訳出版の働きに携わって思わされることは、一冊の本が翻訳出版されるまでの道程は、本当に骨折る作業を積み重ねる地道な努力が必要なことです。一つの単語の訳を文脈から読み取る作業だけでも、大変な作業になります。今、利用している辞書は、研究社のオンライン辞書です。有料会員になると、15の辞典から単語の意味を検索することが出来ます。

      まだ今は、先の事は分りませんが、次の翻訳対象の本を探すのに多くの時間をかけながら、必読書を発掘したいと思っています。
      | newlifeblog | 翻訳出版 | 06:51 | - | - | - | - |
      Renovation of the heart by Dallas Willard 5
      0


        出版社から送られたてきた質問書を返送し、待つこと数週間、なんと契約書が届きました。封筒を開封したときの新鮮な感動、新しいことに挑戦することでしか味わえないものですね。しかし、本当に翻訳出版可能なのか、契約書を前に考え込む日々が続きました。翻訳者も見つかっていない状態で、契約を交わしていいのか、出版費用をどのように捻出すればいいのか、改めてひとつひとつの課題について熟考しました。その頃、オレゴン州のポートランドにあるジャパニーズ・インターナショナル・バプテスト教会の横井マイク先生が日曜礼拝で御言葉の務めをして下さいました。夕食をご一緒させていただいている時、日本のあるキリスト教書籍を英訳し、米国で出版する予定であることを話して下さいました。その時に、翻訳者として名前が挙がった方を紹介していただけることになり、早速、メールで連絡を取らせていただきました。
        | newlifeblog | 翻訳出版 | 06:59 | - | - | - | - |
        Renovation of the heart by Dallas Willard 4
        0


          翻訳出版への願いが湧き上がってきたのですが、経験ゼロの私にとって何から手をつけていいか分からず、友人の出版社社長に電話をして、アドバイスをいただきました。最初に必要なことは、出版元から版権を購入すること、翻訳者、校正者を探し出すこと、印刷会社との交渉等との事でした。早速、出版元のNavPressにメールを送り、版権を購入したいとの旨を伝えました。数日後、数ページに及ぶ質問が送られてきました。主に、翻訳出版の実績を問うものでした。翻訳出版の実績が無いため、ほとんどの質問に、Noneとだけ書いて、最後の備考欄に、版権の購入を懇願する気持ちを綴りました。
          | newlifeblog | 翻訳出版 | 08:22 | - | - | - | - |
          Renovation of the heart by Dallas Wilard 3
          0


            数日後、amazonから送られてきた本を手にして、本の厚さに少し驚きましたが、少しずつ読み始めることにしました。読み始めてみると、ある思いが募り始めました。霊性に関する関心が高まるなか、日本語で読める本の少なさを嘆くひとりであったので、それでは、この大著を翻訳出版する道を模索しようと決意したのです。しかし、翻訳出版の経験など無いため、一体何から手をつけていいのか全く分からない状態でした。
            | newlifeblog | 翻訳出版 | 06:46 | - | - | - | - |
            Renovation of the heart by Dallas Wilard 2
            0


              この本との出会いは、尊敬する牧師のひとり、Jhon Ortberg(元ウィロークリーク・コミュニティ・チャーチのTeaching Pastor)が熱心に推薦しているの聞いたのが最初でした。ある時期、彼はこの本を自分の寝室に置いていて、毎日、必ず数ページに目を通し、その内容を熟考することを習慣としていたそうです。その言葉を聞いたとき、強い関心が生まれ、早速、amazonで購入しました。
              | newlifeblog | 翻訳出版 | 07:51 | - | - | - | - |
              Renovation of the heart by Dallas Wilard
              0


                キリスト者の霊性の形成についての大著です。現在、翻訳出版に向けてプロジェクトが進行中です。出版までの経過を少しずつ報告したいと思います。
                | newlifeblog | 翻訳出版 | 08:30 | - | - | - | - |
                     12
                3456789
                10111213141516
                17181920212223
                24252627282930
                << September 2017 >>

                bolg index このページの先頭へ